生活介護事業所れんげ
- ご利用日・ご利用時間
- 月曜日から金曜日の午前10時から午後4時
- ご利用者様:
- 18歳以上の知的障害者、身体障害者、精神障害者
- プログラム:
- 個別リハビリ、体操、ストレッチ
リラクゼーション、農業、ダンス
お手製カイロ作り、創作活動、パソコン等 - 住所:
- 〒272-0827 千葉県市川市国府台3-4-21
- TEL: 047-710-6475 Fax:047-710-6476
- E-mail: rengeryoka@yahoo.co.jp
生活介護事業所れんげについて
高次脳機能障害者と重症心身障害者への支援を定着させることは、国の障害者福祉の緊急な課題となっております。
脳血管障害の平均発症年齢は59.2歳。脳の損傷部位によって現れる症状はお一人お一人違います。その支援の難しさから、なかなか施設ができないのが現状です。
また医療の進歩と共に医療的ケアを必要とする重い障害を持って生まれてくるお子様が増えてきており、対応できる施設が圧倒的に不足しております。
「れんげ」は、そのような障害をお持ちの方が通所される施設として開所いたしました。ご近隣の皆様方のご理解とご協力を何卒お願いいたします。
活動内容の紹介
学校を卒業してからの長い人生の道のりを、どのように過ごして欲しいのか。 「理解しあって、支え合う仲間づくり」を目指して、れんげは以下のことを考えながら、御利用者様と職員が共に毎日の活動をしています。
- 一人ひとりに凸凹があるのは、あたりまえのこと。同じ時間を過ごして行く中でゆっくりとお互いの凸凹を受け入れて行きながら、みんなで協力していく気持ちを育みます。
- 親なき後を見据え、共同生活ができるようルールを身につけて行きます。
- 自分を大切にして、同じように仲間も大切に出来るような優しさ、嬉しい事はみんなで喜び合い、つらい事はみんなで励まし合える人間性を育てます。
- 障害のある人は自分の中でマイペースで頑張っています。これは良いことですが限界があります。一人で頑張るだけでなく、他者の力を信じて借りる。仲間や職員と一緒に頑張っていける関係性が創れる手助けをします。
- 職員との親愛関係の中から、言葉に頼らないコミュニケーションの方法を一緒に見つけていきます。
- 得意なことを見つけ、伸ばしていける環境を整え、自分自身に自信がもてるよう応援します。
- ウオーキング・公園遊び・からだの時間・ダンス・創作活動・SST・学習等の活動を通して心と身体を毎日動かします。
- 清掃作業・米ぬかカイロ作り、畑作業等、仕事を通して協力することの大切さ、達成感を得ることで人間形成に役立てます。
- 御利用者様が、安心して過ごせ、自分を出せる場所となるように支えていきます。
- 人としての成長は一生続くことを念頭に、困難な事でもあきらめないで粘り強い支援を行います。